本文へジャンプ
治療例 −褥瘡−


褥瘡は治療しても意味がないという方がいますが,大きな間違いです。誰でも,自分自身の体に傷があって楽しいはずがありません。傷があれば,当然皮膚の機能障害を起こします。褥瘡は治らないというのは勘違いです。常に圧迫とズレに注意し,適切に「傷のケア」をしていけば,治る可能性は十分あります。

褥瘡 話題あれこれ












褥瘡の大きさの計測ができる器具。経過観察や褥瘡の評価,患者様やご家族への経過の説明に便利。 光による褥瘡治療。20〜30分行なう。創の乾燥は起こらないと言われている。

製品の形として,平たくのばされた外用剤もある。のばす手間がかからず,在宅などでは便利かもしれない。これは,抗菌作用のある外用剤。 うじ虫を使った壊死組織除去の方法もあります。壊死組織が付着した傷表面にうじ虫を置き,数日に1回交換。











治療のポイント
(1)ときどきは,いろんな情報をチェック!